スマイルよみり6月号では「梅雨を楽しもう」を特集!
四市の伝説は3面
「窮民を救済したお大尽」(朝霞市)
金子彦兵衛
スマイルスポット
水中トレーニングを導入してリニューアルした
エヴァ(朝霞市根岸台)
ニュータイムスは埼玉県 志木市・朝霞市・新座市・和光市・富士見市の、暮らしと生活に密着した地域情報誌です
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志木市内初のジンギスカンビアガーデンが、マルイファミリー志木(津田純子店長)屋上にこのほどオープン。2011年の東日本大震災後、屋上は利用されていなかったが、オープンのレセプションが5月26日開催され、賑わいを見せた。
この日、香川武文志木市長、豊田真由子衆議院議員、清水良介志木市商工会長など地元関係者が300人近く参加。
フォーシーズンズ消費者組合の宮原克平理事長が、「3日前の天気予報では雨だったが、ビアガーデン日和となった。高い所(屋上)にあるビアガーデンは、池袋と川越の間でここしかない。皆さんのお知り合いの方がご来店いただくようお願いしたい」と乾杯の挨拶を述べた。
櫻井正彦副市長らと駆けつけた香川市長は取材に対し、「市民の皆さまからマルイ屋上を開放してほしいという声が多くあった中で、志木市の賑わいにつながるビアガーデンが出来たのは嬉しく思う。今後のまちづくりの中で、志木駅の乗降客数を5カ年で42,000人から43,000人に増やしていく計画。志木市や商工会などとタイアップし、官民一体となってビアガーデンを応援していきたい」とコメント。
津田店長は、「マルイファイミリー志木はオープンして16年が経過。活性化させて地域の皆さまも使えるようにして欲しいと志木市からも提案があり、屋上活用が実現するに至った。皆さまのお役に立てる店づくりをしたい」と意欲的だ。
このビアガーデンは、平日17時~22時(ラストオーダー21時30分)、土日祝は16時~22時(同)に営業され、料金は120分飲み・食べ放題で、大人3,900円・中高生2,000円・小学生1,500円・未就学児500円(延長料金30分500円)、エポスカード提示で30分延長無料。毎週月曜日は「レディースデー」で、女性同士に限り500円割引だ。運営は、日本初のビアガーデンを昭和28年に大阪で開設したという㈱ニユートーキヨー。予約や悪天候時の営業問い合わせは、☎048-471-6205(14時~営業時間内)。
取材/ニュータイムス岩下“ジモアイ”隆
毎年恒例の「親と子の市内まるごとクリーン作戦PART1 志木市の大そうじ」(主催:志木市川と街をきれいにする運動推進協議会)が5月14日、各町内会の通学路や新河岸川周辺などで行われ、市内8つの小学校や志木第二中学校の児童・生徒、ロータリークラブやライオンズクラブなどの団体が参加。参加者数は2千人以上という。
主催の同協議会の星野博之会長は取材に対し、「志木市は交通の便が良く、緑や水に恵まれている。市のため地域のために2千人超の人が参加していることは市民力があり素晴らしい」とコメント。
朝霞県土整備事務所の職員3人とともに参加した山科昭宏所長は、「魅力ある河川づくりに邁進したい」と挨拶した。
この日集められたごみは、ビンや缶を含め約1,380キログロムだった。
取材/ニュータイムス岩下“ジモアイ”隆
雨上がりの敷島神社(志木市本町2丁目)で例大祭が5月10日行われ、水宮恒宮司をはじめ水宮基文氏(富士見市)、金子元氏(新座市)、石山信昭氏(新座市)、献幣使の石山氏(和光市)の5人の神職、神社総代など関係者が集まった。
例大祭とは、神社に特別な由緒ある日に年1回行われる行事。水宮宮司によると「この日は敷島神社の誕生日であり、近隣神社の宮司も参加し華を添える」という。
神社本殿での神事の後、4人の小学生による浦安の舞が奉納された。神社総代や神社手前にある細田学園幼稚園(浅見千尋園長)の年長2クラス、約50人が見守るなか、4人の舞姫は扇や鈴を使用した浦安の舞をゆったりと披露。
3年にわたりこの舞を続けている野代さん(小6)と荒川さん(小6)、中野さん(小5)、織田さん(小5)は、「ゆっくりと踊ることや、親指の握り方などが難しいが舞を最後まで出来た!(前半は扇舞・後半は鈴舞)」と微笑んでいた。片付けが終わると記者のことろへ4人が挨拶。浦安の舞で礼儀も学んでいるようだ。
取材/ニュータイムス岩下“ジモアイ”隆
1面はよみ学たん⑲「埼玉県立川の博物館」特集
川を見る、感実、知る、体感できる博物館
日本一がたくさん!
「読売のよみどころ」企画⑰<トルコに注目を>
/読者センター・高橋政典次長
よみドクたん「統合失調症」
よみたんまんが「はりきり!?よみたん」
“さいとうたんだぞ!”
1面はよみ学たん⑱ 「親子で一緒に楽しく学ぼう!」
ゴールデンウィーク 出かけスポットを紹介
・朝霞市博物館
・彩湖自然学習センター
・川口市立科学館
・越谷市科学技術体験センター ミラクル
関根郁夫埼玉県教育長からのメッセージ
よみドクたん「慢性頭痛」
2面のQuiz「仲間さん家」を当てろ!にチャレンジしてみてください!
任期満了に伴う志木市議選挙が10日、投開票され14人の新市議が決まった。現職11、新人7人の計18人が立候補し、
新人5人が当選。投票率は前回の39.58%を1.17ポイント上回る40.75%だった。当日有権者数は5万8649人(男2万9
091人、女2万9558人)。
トップで初当選を果たした穂坂泰氏(42)は、昨年の県議選で支援者に迷惑をかけ
たことを振り返り、「申し訳なくて仕方がないという想いがあった。支えてくれ
た皆さんのお陰だ。これだけ多くの信頼をいただいたのは、期待されている証拠。
私の行動一つひとつが見られていくと思う。まずやりたいのは、多くの仲間に囲
まれて新たな志木市の未来をみんなでつくっていきたい。いただいた票に恥じな
いよう4年間しっかりと仕事をしていく」と目をうるませながら挨拶した。
穂坂氏は取材に対し、「靴が3足ダメになるほど何千人もの人に会った。市内を
まわる中で、志木市が何を考えているか分からない、市議会議員がどんな仕事や
っているか分からない、どうせ言ってもダメでしょという声がたくさん聞こえて
きた。いろいろな人の輪、ネットワークをつくって、市民が意見を言えるような
仕組みづくりをしていきたい。それによって市民が主役のまちづくりができるだ
ろう」と抱負を話してくれた。
選挙事務所にかけつけた元志木市長で父の穂坂邦夫氏は、「今回の選挙は私は一切関わりないよとやってきた。若い人たちの
力が実ったと思う。これからも(本人を)育てていただけるようお願いします」と述べた。
現職の内山純夫氏(68)は35票差で及ばなかった。現職の有賀千歳氏(62)も苦杯をなめた。
開票結果は以下のとおり(敬称略)。[定数14-候補18] (丸数字は当選回数、お維=おおさか維新の会)
※4月10日午後11時15分選管確定(無効394、持ち帰り0)
※□は法定得票獲得
取材/ニュータイムス岩下“ジモアイ”隆
4月10日投開票の志木市議選
新人7人が立候補し混戦!
・「和光3.11を忘れない」チャリティコンサート
・音楽でみんなハッピー
・慶応義塾志木校の演奏会
※ARで動画も観られます!
・「変わった記者」だから見えたこと
・グランプリはケバブ丼
・カパルが浮かびあがる?不思議なベンチ
・『晴れ時どき民生委員』を荒井さんが自費出版など…
お詫びと訂正
候補者の氏名に謝りがございましたので、以下のとおり
正しいものに訂正いたします。西川和夫(59)②→西川和男(59)①
多田光宏(42)新→多田光宏(33)新 お詫びの上、訂正した改訂版をアップいたします。