公益財団法人志木市文化スポーツ振興公社のキャラクターで、今年11月に発表された「ゆるキャラぐら
んぷり2016」で49位(全国から1,421体がエントリー)のカパルがデザインされた大型トラックが12月19日、志木市民会館パルシティでお披露目された。
この大型トラックは志木市本町4丁目に本部がある清水運輸㈱(清水英次社長)が、志木市の観光PRに役立てばと業務車両へのカーボディープリントに協力。これまで志木市の観光PRキャラクター「4式ロボ」などを同社のトラック3台にプリントする=写真=無償協力を行っているので、今回のカパルで4台目となった。
長さ約12メートルの大型トラックには、カパルと桜など志木市の四季ごとの風景写真がプリントされ
た。四季の写真は、志木市文化スポーツ振興公社の抜井俊理事長の作品だという。
この日集まったカパルファンら約60人は、トラック運転席に登るなどカパルのパフォーマンスに喜びを見せていた。草加市や足立区から来たファンは、「カパルの人気は本物だと改めて思う。このトラックが六本木交差点などで見られたら良い」と取材に答えてくれた。
カパルの作者で志木市文化スポーツ振興公社の山口太郎館長は、「トラックを目撃したら情報をツイッターにあげて」と呼びかけていた。