スマイルよみり4月号では「相撲」を特集
新連載「四市の坂」第4回は3面
「城山坂」(和光市)
あの店あの味
TRATTORIA TRINITA(新座市東北)
活写マイタウン
朝霞・志木・新座・和光の各市で見つけた季節の草花、おもしろスポットなどを写真で紹介。投稿写真大募集中!
暮らしのエスプリ「プロにお任せ!眉カット」
ニュータイムスは埼玉県 志木市・朝霞市・新座市・和光市・富士見市の、暮らしと生活に密着した地域情報誌です
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スマイルよみり4月号では「相撲」を特集
新連載「四市の坂」第4回は3面
「城山坂」(和光市)
あの店あの味
TRATTORIA TRINITA(新座市東北)
活写マイタウン
朝霞・志木・新座・和光の各市で見つけた季節の草花、おもしろスポットなどを写真で紹介。投稿写真大募集中!
暮らしのエスプリ「プロにお任せ!眉カット」
志木市コミュニティ協議会の志木さくらフェスタ実行委員会(清水良介実行委員長)は3月31日と4月1日、志木市中宗岡のいろは親水公園で「志木さくらフェスタ」を開催。志木市が後援、館林市・飯綱町・富士吉田市などが協力。
31日は特設ステージで、志木の音楽祭とした柳太鼓や志木中学校吹奏楽部などによる演奏、1日は館林市の八木節、大声コンテスト、ヒップホップダンスなど多彩なアトラクションが行われた。カパルやカッピーらも参加し盛り上げた。志木の物産展をはじめ富士吉田うどんのキッチンカー、館林市や飯綱町の物産店など多数の模擬店が出店。桜並木のある園内遊歩道を楽しめる人力車も出て、多くの人で賑わった=写真=。
31日には志木駅から親水公園までの街並みも楽しんでもらい賑わいをつくろうと、地元商店会やマルイファミリー志木と協力して初めて実施したスタンプラリーが盛況だった。市担当者によると、目標の3倍近い800人ほどが市内商店会で10か所をめぐるスタンプラリーに参加したという。
さくらフェスタの両日、昨年9月に進水式を行った和舟「いろは丸」による渡し船も運行。左岸の船着場から新河岸川を回遊して対岸へ渡るというこのいろはの渡しイベントや、初めて設置された川床(かわどこ)のコーナーも登場。川床では団子やビールを片手に咲き誇る桜と川のせせらぎを市民らは楽しんだ。
いろは親水公園のある右岸や中洲ゾーンなど4か所の愛称が公募され、2日に「四季の花畑ゾーン」(新河岸川右岸)などが発表された。
右岸の愛称を考案した星野博之さん(志木市上宗岡)は、「どんどん花を見て楽しんでいこう」と命名の思いを話していた。
「いろはコミュニティパーク」(同左岸)と名付けた山口美智江さん(志木市柏町)は「コミュニティーが少なくなっているのでここに集まってほしい」と喜びを見せた。※発表された愛称は以下のとおり
清水実行委員長は閉会式で、「4つのゾーンの愛称が決まり、今後活用することでより充実した広場にしたい。フェスタまで散らずに待ってくれた桜。次回開催も大いに楽しみにしてください」と挨拶した。
香川武文志木市長は取材に対し、「市内外からたくさんの人出もあり成功したのは、多くの団体、市民の汗の結晶によるもの。大きな市民力により、親水公園という貴重な資源を活用しながらしっかりと賑わいづくりに取り組んでいきたい」と意欲を話してくれた。
●いろは親水公園の愛称は以下のとおり
①右岸ゾーン 「四季の花畑ゾーン」考案者・星野博之さん
②中州ゾーン 「水鳥の憩いゾーン」考案者・和田克己さん
③左岸ゾーン 「桜並木ゾーン」 考案者・若松裕子さん
④左岸広場 「いろはコミュニティパーク」考案者・山口美智江さん
取材/ニュータイムス岩下“ジモアイ”隆
平成30年第1回志木市臨時議会が3月30日行われ、教育長の任命について、市介護保険条例などの一部を改正する条例、富士下橋耐震補強工事(2期)の請負契約の変更契約締結の3議案が全会一致で原案可決・同意された。
前任・尾崎健市教育長の急逝により昨年10月から空席だった教育長には柚木博(ゆきひろし)氏=写真=が就任する。任期は平成30年4月1日から平成31年6月30日(前任者の残任期間)。
柚木氏(60)は、昭和56年東京大学文学部卒業後、埼玉県庁に入庁。教育局県立学校部高校改革推進課長、教育局教育総務部長などを歴任。平成17年10月から平成20年4月まで志木市教育長だったので、10年ぶりに再登板だ。
取材/ニュータイムス岩下“ジモアイ”隆
平成30年第1回志木市議会定例会が3月16日閉会し、請願を除くすべての議案が原案可決・同意された。
また、新議長に河野芳徳市議(無所属・会派しきの会)=写真=、副議長に吉川善郎市議(公明党、61歳)が選任された。
任期は2年。
河野議長は志木市幸町在住、39歳。平成20年4月に市議に初当選し、現在3期目。文教都市常任委員会委員長、市議会議長、総務厚生常任委員会委員長を歴任。議長には平成26年3月~平成28年4月まで就任しているので、今回2回目となる。
河野議長は取材に対し、「志木の未来への道標を示すのは我々の重要な責務。市民に信頼される議会であるために、議員一人ひとりが身を律し、より一層の創意工夫と努力を積み重ね、二元代表制の一翼として、執行機関との真摯な議論により、諸課題の解決に向け活発な議会活動を展開しいきたい」と意欲を見せていた。
取材/ニュータイムス岩下“ジモアイ”隆
1面は学校リポート「新座市立東北小学校」
読売新聞本紙「ひろば」へ投稿多数
「新聞を楽しもう」と吉山支局長が出前授業
伝える力を磨く特色ある取り組み
よみたん読者からの「育児に関する質問」について
アドバイス!
よみドクたん「めまい」
読者からの質問コーナー「顎関節症」
東京ドーム巨人戦ご招待券をプレゼント!
スマイルよみり3月号では「古地図散歩 志木編」を特集
新連載「四市の坂」第3回は3面
「中野坂」(新座市)
あの店あの味
パティスリーくるみ(和光市本町)
地域のスマイル
十文字学園女子大学による地域連携⑪(最終回)
沖縄の幼稚園・小学校でボランティア
エメラルドグリーンの海とハイビスカスが美しい伊江島で!
暮らしのエスプリ「農家の庭先販売」
1面はよみたん最新防災特集「イツモ防災」
東日本大震災からまもなく7年
イツモ防災とは?
さいたま減災プロジェクトとは?
読売のよみどころ企画23
「英語の勉強にも役立つ読売新聞」
よみドクたん「肺炎」
季節の保健コーナー「花粉症」
「プロ野球選手名鑑」をプレゼント!
スマイルよみり2月号では「からだメンテナンス」を特集
新連載「四市の坂」第2回は3面
「振り袖坂」(志木市)
あの店あの味
KONDO COFFEE STAND(新座市野火止)
地域のスマイル
十文字学園女子大学による地域連携⑩
新座市栄四丁目餅つき大会に参加 お餅つきにも挑戦!
暮らしのエスプリ「キャンドル」
志木市商工会は1月19日、新春講演会と新年賀詞交歓会を志木市民会館パルシティで開催。講演会では、志木市出身のお笑いタレント・ヤセ騎士さんが「お笑いダイエット&健康講座」をテーマに熱演した。
ヤセさんは「デブ」のことを「デヴ」と呼び、基礎代謝が高い冬のほうが夏よりも痩せやすいことを説いた。太りにくい食べ順として、①みそ汁、②野菜、③肉、④目玉焼き、⑤ご飯で、食前にみそ汁で体を温めるのがポイントという。長生きする秘訣のひとつとして「よく笑う」ことが大事と、テンポ良いギャグを交えながら会場を沸かせていた。
賀詞交歓会では約150人が参加し、香川武文市長、西川和男議長、鈴木正人県議、穂坂泰衆議院議員らの来賓も多数。
清水会長は、恒例の賀詞交歓会開催への感謝を述べた上で、「昨年は4月の親水公園まつり、夏祭り、12月の市民まつりと商工会事業を無事に終了できた。景気がいくらか良くなって来たといわれるが、商工会を取り巻く環境はまだまだはっきりしない。本年こそは乗り越えて、皆さんと一緒に頑張っていきたい。ヤセ騎士さんの新春講演でもそうでしたが、今年は大いに笑って『笑う門には福来る』で福を招いていただければ。今年3月31日と4月1日には、コミュニティまつりと親水公園まつりを合わせて『さくらフェスタ』として土日に行う予定だ。志木を盛り上げ、観光的なものをぜひ頑張っていきたい」と意欲を述べた。
来賓の香川市長は挨拶で、「昨年を振り返ると、山梨県の富士吉田市と観光文化の交流協定を結ぶことができた。新しい市民同士の交流もスタート。全国に先駆けて成年後見の利用促進に関わる条例を制定した。さらには市役所庁舎の建設に向けて基本設計とコマを進めることが出来た。親水公園を盛り上げるために和舟を購入し『いろは丸』と命名、進水式を執り行った。今年の3月開催のさくらフェスタでは船上から春の景色を皆さまに楽しんでいただこうと期待をしている。志木市の健康寿命のばしマッスルプロジェクトでは、昨年は厚生労働大臣、埼玉県などから表彰をいただき、安倍首相を中心とする日本経済財政諮問会議でもこの取り組みが紹介されしっかりと評価された。平成30年度の予算編成をしているが厳しい状況だ。10年先をしっかりと見据えていかなければいけない。今年の志木市成人式で772名の新成人が誕生。20年前は990名以上だったので、20年間で200人の減少。今後もこの傾向が続く。一方、65歳以上の人口は、20年前では6,200人だったが、今では1万8千人を超えている現状だ。全国約1,800の自治体の中で、2025年問題で75歳人口が38番目に増え、加速度的に長寿化が進んでいく。生産年齢が減って経済活動も縮小するだろう。大型セダンより軽自動車に変える、新年会が終わった後に、いつもなら居酒
屋、カラオケを歌って、「紅」に行って、締めにはラーメン・餃子を食べる。年をとるとラーメン・餃子はいらなくなるのも経済縮小のひとつだ。したがって、行政の守備範囲をしっかりと見直し、持続可能な志木市に。地元経済の育成のために公共調達、地元発注についても新し
い視点をもって取り組みたい。野村総研の発表によると、今後10年で労働人口の49%が、人工知能、ロボットによって代替が可能という。銀行の窓口、行政職員も代替可能になる。市長職については、「人口知能より香川の知能のほうが良い」とは誰も言ってませんでしたが、バス会社の社長の話では、いよいよバスの無人運転実験をスタートするという。あっという間に10年は過ぎていきます。皆さまとともに10年のうねりをしっかり捉え、ともに地に足をつけてがんばっていきたい」と抱負を大いに語っていた。
取材/ニュータイムス岩下“ジモアイ”隆
志木市消防出初式が晴天の14日、志木市役所駐車場で開催され、志木市消防団(市之瀬初男団長)の6つの分団員、16の自警消防隊、消防署関係者ら約300人が参集。人員服装規律や機械器具の点検や、ポンプ操法の披露などが行われた。
小型ポンプ操法では、仲町自警消防隊(指揮者・中西洋人さん)と中道自警消防隊(指揮者・清水純さん)により行われ、自警消防隊では初めて放水を的に当てる演技を実施した。
昨年10月の第18回屋内消火栓操法技術大会(朝霞地区四市)において女子チームで優勝している志木市役所チーム(指揮者・小櫃里美さん)も屋内消火栓操法を披露し、きびきびとした動きを見せた。
消防団によるポンプ車操法は、第5分団の細田昭喜副団長が指揮者を務め、4人の団員とともに2本のホースから水を的に放つと拍手が響いた。
この日、県内を震源とする震度6強の大地震の発生を想定し、建物の倒壊や火災の被害から救出・救護の訓練も行われ、志木消防署・消防団・自警消防隊の連携による消火やハシゴ車による救出などが披露された。市役所上空には県のドクターへリも飛来していた。
点検官を努めた香川武文志木市長は年頭訓示で、「平成29年中の火災発生状況は13件で、前年より4件減少。その背景には皆さまお一人おひとりが日頃から防火活動に励んでいる大きな成果だ」と感謝を述べた上で、志木市防災会議において今年度、地域防災計画の改正、地区災害対策本部マニュアルなども改訂し、水害対策の強化を図っていることや、防災放送の内容を電話で繰り返し聞くことができる、防災行政無線テレホンサービスを開設を3月に予定していることを明らかにした。「崇高な責任感を持って、消防の精神、および技術を研鑽され、大きな市民力を大いに発揮いだきたい」と力を込めていた。
取材/ニュータイムス岩下“ジモアイ”隆