志木市民まつり実行委員会主催の第12回志木市民まつり「カッパだよ!全員集合!!」が12月1日、志木市民会館と周辺のパルシティ通りなどで行われた。会場には90ブースに上る出店や二十数体のご当地キャラなどで賑わいを見せ、約32,000人(主催者発表)の来場があった。
この日、第3回志木市ご当地グルメ王決定戦も開催され、市内や近郊の飲食店など10店が参戦。一般客の試食後の投票により142ポイントを獲得した芳醇煮干 麵屋樹の「牡蠣香るカッパ麺」がグルメ王に輝いた。
このカッパ麺は、海藻を練り込んだ特注の緑色の麺を使い、贅沢な牡蠣オイルの芳醇な香りを楽しめる、カッパの顔をイメージしたまぜそばタイプだ。
2回目の受賞に店主の高山樹さんは、「製作に2、3か月をかけて、前回のトリュフから牡蠣オイルに変え、常連さんに試してもらったら好評だった。来週からお店でもメニューとして登場します!」と喜びを見せていた。麵屋樹は志木駅東口徒歩4、5分のビッグAの隣りにある。
取材/ニュータイムス岩下“ジモアイ”隆