平成30年第1回志木市議会定例会が3月16日閉会し、請願を除くすべての議案が原案可決・同意された。
また、新議長に河野芳徳市議(無所属・会派しきの会)=写真=、副議長に吉川善郎市議(公明党、61歳)が選任された。
任期は2年。
河野議長は志木市幸町在住、39歳。平成20年4月に市議に初当選し、現在3期目。文教都市常任委員会委員長、市議会議長、総務厚生常任委員会委員長を歴任。議長には平成26年3月~平成28年4月まで就任しているので、今回2回目となる。
河野議長は取材に対し、「志木の未来への道標を示すのは我々の重要な責務。市民に信頼される議会であるために、議員一人ひとりが身を律し、より一層の創意工夫と努力を積み重ね、二元代表制の一翼として、執行機関との真摯な議論により、諸課題の解決に向け活発な議会活動を展開しいきたい」と意欲を見せていた。
取材/ニュータイムス岩下“ジモアイ”隆