志木市は5月20日、健康寿命を延ばすためにスポーツを通じた健康づくり、まちの賑わいをつくろうと「第3回ノルディックウォーキング・ポールウォーキング全国大会」をいろは親水公園で開催した。主催は志木市いろは健康21プラン推進事業実行委員会(山下和彦実行委員長)、共催は志木市・志木市教育委員会で、NPO法人日本ノルディックウォーキング協会や(社)日本ポールウォーキング協会など17団体が協力。コースは、2・7・10・20キロメートルの4コースがあり、荒川・新河岸川・柳瀬川沿いなど市内全域にわたり、ポールを使ったウオーキングを行った。
この日、2歳~92まで1045人が参加し、広島県から来た人もいて賑わいを見せていた。
山下実行委員長は、「45人の実行委員と100人以上の市職員がボランティアで運営し素晴らしい大会となった」と挨拶した。
大会に向け市内小中学生から大会を応援するメッセージ入り絵画コンクールも開催され、応募数240作品が会場内に展示された。
新河岸川の船付き場では、埼玉県カヌー協会の協力によるカヌー体験も実施され、多くの親子が水面の涼を楽しんでいた。
取材/ニュータイムス岩下“ジモアイ”隆