県南四市商工会連絡協議会(清水良介会長)の役員研修会が3月10日、志木市民会館パルシティで開催され、読売新聞社特別顧問・宮本友丘氏が講演。45人の役員が集まった。
宮本特別顧問は、「歴史から学ぶ現代の生き残り術」をテーマに、江戸しぐさや5年間のニューヨーク勤務で歴史の真実ふれた経験を紹介した上で、「歴史は事実だから、確認すればそこから学ぶものがたくさんある。日本の文化伝統を大事に」と説いた。
聴講した清水会長は「日本人の土台を歴史が物語っていることが分かり、これからも青年部など若い力を生かしていきたい」と話していた。
取材/ニュータイムス岩下“ジモアイ”隆